●社交不安障害 |
人前で話したり、電話をとったり文字を書いたりすることが苦手で強い不安感や恐怖感があり、そういった場面を避けるようになります。 |
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●パニック障害 |
突然、動悸・発汗・息苦しさなどとともに恐怖感・不安感が出現する「パニック発作」があり、そのことに対する不安感から日常生活や社会生活に問題がでてきます。 |
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●自律神経失調症 |
ストレスなどが原因で交感神経と副交感神経のバランスが崩れてさまざまな症状がでてきます(例:頭痛・めまい・肩こり・耳鳴り・しびれ・倦怠感など)。
詳しい検査をしても異常なしといわれることが多くあります。 | |
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●強迫性障害 |
やめたい、ばかばかしいと思っているにも関わらす、ある考えが頭から離れなかったり (例:自分が他人を傷つけてしまうのではないか)、 同じ行動(例:手を洗う、火の元や鍵の確認)を繰り返し、日常生活や社会生活に支障が生じてきます。 |
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●うつ病
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・やる気が起きない ・何をするのもおっくう ・憂うつな気分 ・眠れない ・食欲がない ・生きているのがつらいい・・・といったことが若干の変動はあるものの長期間続くものです。 |
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●睡眠障害 |
・ねつけない ・夜中に何度も目が覚める ・朝早く目が覚める ・ぐっすりねた気がしない
・日中眠い ・眠りが長すぎる ・ねる前に足がむずむずする
・いびきがひどく呼吸が止まっているかもしれない などさまざまな症状があります。 まずはご相談ください。 |
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●適応障害 |
現在の環境にストレスを感じ、そのことから抑うつ気分・不安といった気分の問題や、 会社や学校に行けない・過剰に飲酒するなど行動の問題を生じます。 |
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●統合失調症 |
あるはずのないものが見える・聞こえる、周囲の人が自分を見張る・笑っているといった幻覚・妄想や、意欲がない・集中力がない・理解ができないといった症状を認めますが、本人は病気と意識していないことが多く、社会生活や日常生活に問題が出てくるようになってから周囲の人が気づいたりします。 |
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●認知症 |
物忘れがひどくなる・日時や場所が混乱するといった症状とともに、夜間眠れない・あるはずのないものが見えたり聞こえたりする・ありえないことを信じこむなどといった症状を認めたりすることもあります。
本人より周囲の人が気づくことが多い病気です。 | |
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●掌蹠発汗症 |
緊張したり、物に触ったり(例:鉛筆を握る)したとき、あるいは常日頃から手のひらの汗が多く、そのため物に触れない、人目が気になる、常にハンカチを持っていなければならないなど問題が出てきます。 |
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●慢性疼痛 |
持続する痛み(頭痛・腰痛など)により、眠れない・気分の落ち込みなど日常生活や社会生活に支障をきたします。 |
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